Lychee-担当者別カンバン活用術

担当者別カンバンとは

Lychee Redmineには、優先度や開始日・期日の順番にチケットを表示する「優先順」のカンバンと、担当者ごとにチケットを表示する「担当者別」のカンバンがあります。今回は「担当者別」カンバンの活用方法をご紹介します。

【カンバンの主な機能】

  • チケットの作成
  • チケットの編集
  • ドラッグ&ドロップによるステータスの変更
  • ドラッグ&ドロップによる担当者の変更
  • 未アサインのチケットの割り振り
  • 期日・予定工数の表示
  • 停滞日数の表示
  • 担当者ごとの予定工数・実作業時間の表示
  • 各種警告アイコンの表示

担当者別カンバン画面

担当者別カンバンの活用例

①日々の進捗状況の確認に利用する

デイリーミーティング等の際に、カンバンを見ながら各自の作業の状況を報告するのに利用します。
また、プロジェクト進行中に各メンバーの状況を確認するのに利用します。
誰がどのタスクに取り組んでいるか把握し、お互いのタスクを確認しあうことでチーム内の連携がスムーズになります。

【利用するメリット】

  • マネージャー
    • メンバーに「このタスクどうなっていますか?」と確認しなくても、カンバンを見れば誰がそのタスクに取り組んでいてどんな状況なのかを把握できます。
  • メンバー
    • コメントにタスクの詳細な状況を書いておくと詳しい状況の共有ができます。カンバンを見ることで、「自分が今何をするべきなのか」「今困っているのは誰か」を把握しやすくなります。

 

②問題がありそうなチケットの発見に利用する

同じステータスで停滞している日数がメーターとして「■」で表示されるので、しばらくステータスが更新されていないチケットを発見できます。
メーターが上がっているチケットがある場合は、担当者に何か問題を抱えていないか確認します。
メーターはステータスを変更するとクリアされます。

【利用するメリット】

  • マネージャー
    • しばらく更新がないチケットの状況を確認することで、早期に問題を発見しやすくなり、担当者が一人で問題を抱え込んだ結果プロジェクトが遅延することを防げます。
  • メンバー
    • 更新が滞っているチケットを発見できます。メーターが上がらないように、チケットのステータスは適宜変更する習慣がつきます。

 

③計画外のタスクのアサインに利用する

計画外のタスクが発生したときにカンバン上でチケットを作成します。
カンバンを見渡して、タスクに余裕がありそうなメンバーを担当者に設定にします。
未完のタスクが多い人がいれば、その人にはタスクを上乗せしないなどの対応が取れ、特定のメンバーにタスクが集中しすぎることを防げます。

【利用するメリット】

  • マネージャー
    • メンバーのタスク量やタスクの内容から、余裕がありそうなメンバーや、他のタスクとの兼ね合いから発生したタスクの適任者が判断しやすくなります。
  • メンバー
    • アサインされるときに納得しやすくなります。関連するタスクは誰が担当しているのかを簡単に確認できます。

まとめ

本記事では、担当者別カンバンの活用方法についてご紹介しました。
担当者別カンバンを活用すれば、メンバーの状況を簡単に把握できます。
また、更新が滞っているチケットの早期発見や、タスクの適切なアサインに役立てることができます。
日々のタスク管理に是非ご活用ください。