2023年11月：アップデートの詳細
Lychee Redmine目次
Lychee ガントチャート（プレα版） ver5.0.0
ガントチャート5.0[プレα]をリリースしました。
従来のLycheeガントチャートを大幅リファクタリングし、デザインも一新しました。
従来のガントチャートに搭載されていた機能が一部組み込まれていませんが、今後従来の機能も追加予定ですので、ご期待ください。
当面の間は、従来のガントチャート4.x.xと、今回リリースしたガントチャート5.0[プレα]を両方使えるようにしています。
プロジェクトの「設定」＞「モジュール」より、「Lycheeスケジュール管理(ガントチャート5.0 [プレα])」を有効化すると「ガントチャート5.0[プレα]」タブが表示されますので、お試しください。
詳しい操作方法については、操作マニュアルをご覧ください。
リニューアルのポイントをご紹介します。
大スペースで編集でき今までより見やすく・使いやすく
データ列は、2段階の開閉操作が可能です。「<<」をクリックすると、題名以外の列を閉じ、「←|」をクリックすると、すべての列を閉じます。チケット名部分をたためば、ガントバー上にチケット名や進捗率が表示され、スペースを最大限に活用します。もう目線を左右に動かす必要はありません。
ガントバーにマウスオーバーで開始日/期日がハイライト
重要な日付情報がハイライトされ、一目で開始日と期日を確認できます。これにより、日付の認識ミスを減少させます。
親子関係のあるチケットもタスク同士の構造がひと目でわかる
これまでは分かりにくかった親子関係のあるチケット。一目で認識できるよう、点線で囲い視覚的に強調表示しました。タスク同士の構造を明確に把握できます。
ガントチャート上で先行後続の関連付けを追加/削除
チケット編集画面に移動しなくても、ガントチャート上で直接関連付けの追加/削除が行えます。従来はガントチャート上でチケットの詳細を開いてから操作する必要があった関連付けの解除も、関係線にマウスオーバーしてからクリックすることで、簡単にできるようになりました。
大量のチケットも、スムーズに表示＆確認
ガントチャート画面を開いたとき、今までよりスムーズに表示＆確認できます。より快適にガントチャート全体を確認できます。
ガントバー編集・更新時もレスポンスが速い
編集や更新もスピードアップしました。素早いマウス操作に即時対応するため、ストレスもなく作業効率が大幅に向上します。
Lychee ガントチャート ver4.10.17
先行チケットの期日が早まった場合、開始日を早められない後続チケットへの影響がないように、「後続を前倒し不可」の設定を追加しました。
先行後続関係の関連付けをする際に、「後続を前倒し不可」に☑を入れると、先行チケットの期日が早まった場合でも、後続チケットの開始日はそのままになります。
ガントチャート上のチケットの編集画面で、後続チケットには開始日のとなりに「前倒し不可」の☑が表示されます。この☑をON・OFFすることで「前倒し不可」の設定を変更できます。
Lychee Issue From ver1.0.0
Lychee Issue Formをリリースしました。
サイドパネルでチケット詳細を閲覧/編集できます。
※第一弾としてガントチャート5.0[プレα]のみ対応しています。今後他の画面でもIssue Formの機能が使えるようになる予定です。
ガントチャート5.0[プレα]で、ガントバーまたはチケット名をクリックすると、画面右側にフォームが表示されます。
