2022年5月:アップデートの詳細
2022年5月16日
最終更新日時 :
2022年5月16日
Lychee Redmine
2022年5月のリリースに含まれる機能追加・機能改善/仕様変更を紹介します。
目次
Lycheeプロジェクトレポート ver2.3.1
EVMパネル上でプロジェクトのスケジュール差異(SV)・コスト差異(CV)を確認できるようにしました。
これにより、今まで手計算で行っていた作業や手間を省くことができ、プロジェクトの報告業務にかかる時間を短縮できるようになります。
- 個別レポートのEVMパネル
フィルタ条件に指標を選べるようになりました。
これにより、「プロジェクトの中でタスク消化率は良いが、バグ消化率が悪いものだけを見たい」といったケースに対応でき、プロジェクトの健康状態を意識した絞り込みができるようになりました。
こちらはカスタムクエリとして保存もできます。
【注意点】
指標のフィルタは、該当の指標が表示項目となっている必要があります。
そのため、カスタムクエリ作成時には該当の指標も表示項目として設定いただくようお願いいたします。
また、指標のフィルタでは条件にあったプロジェクトおよびバージョンの行のみが抽出されますのでご注意ください。
これらについては今後、操作性・視認性の面から改善予定でございます。
- 全体レポート画面
全体レポートの「表示する項目」に[プロジェクト開始日・終了日]を追加しました。
これにより、プロジェクトレポート上でプロジェクトの開始日、終了日が把握でき、各指標値の妥当性や状況の判断がしやすくなりました。
[プロジェクト開始日・終了日]列はプロジェクト開始日でソートされます。
プロジェクトの開始日および終了日が設定されていないときはブランクで表示されます。
- 全体レポート画面