2020年9月:アップデートの詳細

2020年9月のリリースに含まれる機能改善/仕様変更を紹介します。

 

タイムマネジメント ver2.6.1

【機能改善/仕様変更】もともと配置していた予定作業時間を後から確認できるようになりました。
画面右上の履歴アイコンをクリックすることで、過去日における表示が「実作業時間」から「予定作業時間」(ストライプ柄)に切り替わります。

バージョンアップ前                       バージョンアップ後

 

実作業時間の表示

 予定時間の表示

 

ベーシック(ライセンスマネージャー) ver1.7.3

【機能改善/仕様変更】匿名ユーザーをプロジェクトメンバーに追加できなくなりました。
これまで匿名ユーザーはLycheeライセンスのカウントに含まれていなかったため、適正な制約が設けられました。

アップデート前

アップデート後

 

Lycheeコスト ver1.1.3

【機能改善/仕様変更】親プロジェクトのプロジェクト概要画面の収支情報は、子孫プロジェクト分を合算した値で表示します。

アップデート前(親プロジェクト)            アップデート後(親プロジェクト)
  

 

内訳は以下になります。                   単位:千円

親プロジェクト 子プロジェクト 孫プロジェクト
予算 5000 2000 1000
コスト 2150 1000 750
その他経費 100 100 50
利益 2750 900 200

 

Lychee EVM ver3.1.4

【機能改善/仕様変更】プロジェクト全体の進捗状況をすぐに確認できるように、デフォルトでサブプロジェクトも表示対象として選択されるようになりました。

アップデート前                    

アップデート後

 

Lychee SAML認証 ver1.2.1

【機能改善/仕様変更】タイプ「その他」の設定項目に、IdP sso target url(各IdPで認証する際のredirectURL)が追加されました。
※これにより、「Idp metadata url」(各IdPにて公開されている xmlファイル)を利用しない形の認証にも対応できる可能性が広がりました。

アップデート前                      アップデート後