2025年7月:アップデートの詳細
2025年8月4日
最終更新日時 :
2025年8月4日
Lychee Redmine
2025年7月のリリースに含まれる機能追加・機能改善/仕様変更を紹介します。
目次
LycheeフレンドリーUX ver1.0.3
マイページにパネル機能を追加しました。
マイページに以下のパネルを追加しました。
- カレンダーパネル
- 自分が担当者のチケットの期間がひと目でわかるパネルです。
- スタートアップガイドパネル
- 「ココミテ」(Lychee Redmineの公式ヘルプサイト)の検索フォームを設置するなど、ヘルプサイトをより活用できるパネルです。
- ブックマークプロジェクトパネル
- 自分がブックマークしているプロジェクトのプロジェクト名を表示するパネルです。
- 注目のチケットパネル
- 全プロジェクトの担当チケットを優先度や期限別に表示するパネルです。
プロジェクトの新規作成時に、親プロジェクトの設定を引き継ぐ機能を追加しました。
これにより、親プロジェクトで設定した情報をサブプロジェクトで設定する手間が省けます。
【引き継がれるプロジェクトの情報】
開始日、終了日、モジュール、トラッカー、チケットカテゴリ、チケットカスタムフィールドの情報。「メンバーを継承」が有効になります。
Lycheeヘルプ ver1.4.1
Lychee Redmineの各機能画面で、そのプラグインの機能説明が確認できるヘルプアイコンを追加しました。
ヘルプアイコンから「ココミテ」(Lychee Redmineの公式ヘルプサイト)の対象プラグインの説明ページへすぐに遷移することができます。
Lychee SAML認証 ver1.4.2
SAML認証のログインUIを改善しました。
SAMLログインの導線がわかりにくかったため改善しました。ログイン名/パスワード入力してログインする入口と、SAML認証でログインする入口を明確に分けました。
Lycheeガントチャート(β版) ver5.1.2
週番号表示を追加しました。
「週別」、「日別(小)」で表示している際に1年の通し番号を表示しました。
トラッカーをドラッグアンドドロップで題名の前に表示できるようにしました。
Lycheeイシューフォーム ver2.0.2
デザインを Redmine 標準に合わせました。
これにより、利用場所を問わず一貫した操作体験を提供できます。
Redmine 標準と同様に「編集モード」を追加しました。
「編集」をクリックすることで、Redmine 標準のチケット詳細画面のように複数項目をまとめて編集できます。