2022年2月:アップデートの詳細
2022年2月10日
最終更新日時 :
2022年2月10日
Lychee Redmine
2022年2月のリリースに含まれる機能追加・機能改善/仕様変更を紹介します。
目次
Lycheeダッシュボード ver1.0.1
Lycheeダッシュボードをリリースしました。
Lycheeダッシュボードではチームメンバー全員がプロジェクトの進行状況を手早く把握でき、プロジェクトの円滑な進行に繋がります。
新しく設けられた「ダッシュボード」タブには、プロジェクトメンバーのリアルタイム作業状況が集計されています。
プロジェクト全体のチケット進捗状況、担当者別のチケット進捗状況、期日が近い / 超過したチケットの情報を、
グラフを交えて視覚的にわかりやすく表示することで、今までよりも手軽にプロジェクトの進行状況が把握可能になりました。
- ダッシュボード画面
Lycheeプロジェクトレポート ver2.1.6
「指標」のパネルと「マイルストーン」パネルに機能を追加しました。
「指標」のパネルで、グラフを何ヶ月分表示するのかを任意で設定できるようになり、より長期間の推移が確認できるようになりました(最大12ヶ月)。
「マイルストーン」パネルで、ステータスが「終了」になっているバージョンも表示期間内であれば表示するようにしました。「終了」のバージョンは薄い黄色で表示されます。
例えば、プロジェクトレポートを用いて報告する際、終了済みのバージョンも含めたプロジェクト全行程のスケジュールを表示させることが可能になりました。
- 「指標」パネルでグラフの表示期間を設定
- 「マイルストーン」パネルでステータスが「終了」になっているバージョンも表示
Lycheeコスト ver1.1.12
ユーザーのCSVインポート時に、コストグループも含めてインポート出来るようになりました。
ユーザー数が多い場合でも、一括でコストグループを設定できるため、より便利にご活用いただけます。
※コストグループとは、作業時間あたりの単価を設定するためのLycheeコスト独自のグループです。
ユーザーをコストグループに割り当てることで、ユーザーの作業時間に対する単価が設定できます。
Lychee EVM ver3.2.2
計算対象とするチケットの抽出期間を設定できるようになりました。
チケットの開始日/期日に不適切な値が登録されていて、集計がタイムアウトしてしまうケースへの対策として、計算対象とするチケットの抽出期間を設定できるようにしました。
- 計算対象期間の設定