2025年1月30日開催オンラインセミナー
生産性向上!Excelを置き換えRedmine、Git、Jenkinsで実現する効率的なソフトウェア開発
昨今、ソフトウェア開発の効率化による生産性向上が、大きな課題となっています。ソフトウェア開発の生産性を高めるためには、プロジェクト管理による「適切なリソース運用」や、ツールチェーンを活用した「開発プロセスの自動化」が重要なアプローチです。
プロジェクト管理ではよくExcelが利用されますが、Excelでのプロジェクト管理にはいくつかの課題もあり、プロジェクトの状況把握に苦労するケースが多いです。より効率的かつ正確にプロジェクトの進捗や現場の作業負荷を管理し、チームのパフォーマンスを最大限に引き出すためには、プロジェクト管理に特化したツールを適切に運用することが重要です。
さらに、構成管理やCI/CDなどのツールチェーンと組み合わせた開発プロセスの自動化も、生産性向上において欠かせない要素です。ツールの実行や情報連携を自動化することにより、開発スピードの向上や作業負荷の低減など、さまざまなメリットが得られます。
本セミナーでは、ツールチェーンとしてRedmine、Git、Jenkinsを用いて、Excelによるプロジェクト管理の課題を解決する効率的なプロジェクト管理手法や、ツールチェーンをシームレスに連携させて進捗状況の可視化や情報の一元管理を自動化するCI/CDパイプライン構築をデモンストレーションを交えてご紹介します。
Excelでプロジェクト管理をされている方や、Redmine、Git、Jenkinsを活用した開発プロセスの自動化に興味のある方はぜひご参加ください。
<こんな方におすすめ>
- ソフトウェア開発の生産性向上に取り組まれている方
- Excelでプロジェクト管理をされている方、課題を感じている方
- ツールチェーンを活用したモダン開発に興味のある方
セミナー講演概要
セミナー名 | 【ソフトウェア品質向上セミナー】 生産性向上!Excelを置き換えRedmine、Git、Jenkinsで実現する効率的なソフトウェア開発 |
開催日程 | 2025年1月30日(木) 14:00~15:30 |
開催場所 | オンライン (利用システム:Zoom) |
参加費 | 無料 |
定員 | 80名(先着順)※ご同業の方の参加はご遠慮いただいております。 |
主催 | テクマトリックス株式会社 |
想定受講者 | ・ソフトウェア開発の生産性向上に取り組まれている方 ・Excelでプロジェクト管理をされている方、課題を感じている方 ・ツールチェーンを活用したモダン開発に興味のある方 |
申し込み方法 | 事前登録制:Zoomフォーム申し込み 「セミナー申し込み」ボタンより、ご登録ください。 |
※セミナーの内容は変更になる場合があります。
※同業他社および当社の競合企業にあたる企業の方のお申し込みは、ご遠慮いただく場合がございます。 ご了承をお願いいたします。
セミナープログラム
セッション1:
Excelで消耗していませんか?Lychee Redmineで進化するプロジェクト管理
~正確な進捗・対応報告と現場の作業量を把握し効率的に管理する方法~
講師 | テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジアリング事業部 ソフトウェアエンジニアリング技術3部1課 長谷川よしの 2021年入社。Lychee Redmineを活用したプロジェクト管理の効率化支援、テクニカルサポート、トレーニング・セミナー講師などに従事。 |
講演概要 | Excelを開発プロジェクトの計画やタスク・不具合の管理に利用していると、特に苦労する2つの課題があります。 1.誰が何をどのような経緯でやったかわからない(作業の属人化や記録の欠如) 2.プロジェクトを横断した負荷の状況が把握できない(作業がひっ迫しているメンバーの判別が困難) 本セッションではこの2つの課題とその解決方法をご紹介します。解決には、主にチケット管理システムのRedmineを活用し、さらにRedmineを使いやすくしたプロジェクト管理ツールであるLychee Redmineのガントチャートやリソースマネジメントを用いた実践的な利用方法をご提示します。より効率的で管理者と現場の開発者双方が嬉しいプロジェクト管理を目指しましょう。 |
セッション2:
Redmine・Git・Jenkinsで実現するモダンな開発環境
講師 | テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジアリング事業部 ソフトウェアエンジアリング技術3部2課 米田 幸司 2023年入社。Jenkinsを活用したCI/CDのご提案・導入支援・導入後サポート、トレーニング講師などを担当。 |
講演概要 | 開発プロジェクトを管理する上で、進捗の可視化や情報の一元管理は難しく、進捗状況の把握や情報の収集が困難になることがあります。これによりプロジェクトの納期や品質に悪影響を及ぼすことがあります。
本セッションではRedmine、Git、Jenkinsを連携させたモダンな開発環境を用いることで、これらの課題をどのように解決できるかをご紹介します。この環境を用いることで、Jenkinsの実行結果に応じたRedmineのステータスの自動更新やパイプライン実行結果の自動通知を可能にし、プロジェクトの進捗の可視化と情報の一元管理の自動化を実現します。また、デモンストレーションを交えて、具体的なワークフローや効率的な開発環境の構築方法をご説明します。 |