Redmine活用術:EVM編


Lychee Redmine活用術:EVM編

スケジュールの進捗は問題なかったはずなのに、コストが超過した・・・

進捗管理に課題を感じたことはありませんか?

 

例えば・・・

全体的な進捗状況が見えない
個別のタスクでは小さな遅れだったが、小さな遅れが積み重なりプロジェクトに取り返しのつかない遅れが生じてしまった

今後のスケジュールを予測して進めたい
現状ではスケジュールの進捗に問題はなさそうだが、このペースで納期に間に合うか予測する材料が欲しい

コストを考慮して、早めに適切な対策を実施したい
直前になって納期に間に合わせるために要員を投入したため、人件費が予測していたコストより大きく超過してしまった

そこで、EVM(Earned Value Management)というプロジェクト管理の指標を用いてプロジェクトの実績と進捗を可視化をすることをおすすめします。

EVMの基本的な情報から、導入メリット、Lychee EVMの機能など幅広くご紹介したEVM編の資料をご用意しました。
Redmineで登録されたデータをもとにExcelでグラフを作成されていた方、これからEVMを活用してスケジュール管理を検討されている方、ぜひダウンロードください。


EVM(Earned Value Management)とは

EVM(Earned Value Management:アーンド・バリュー・マネジメント)とは、スコープ(範囲)、スケジュール、コストなどプロジェクトの計画をベースラインとして設定し、そのベースラインを基礎としてプロジェクトの状況を分析・評価する手法とPMBOKで定義しています。
EVMは、予算および予定の観点からプロジェクトがどのように遂行されつつあるかを定量的に評価し、コスト効率と進捗率を一度に把握するためのプロジェクト管理の技法です。EVMは、 米国防総省の調達規則の一部として制定されたものが元となっており、プロジェクトマネジメント知識体系ガイド PMBOKでは、コスト・マネジメントの技法として言及されています。日本においても、2003年に経済産業省が実証プロジェクトを通じて、 「EVM 活用型プロジェクト・マネジメント導入ガイドライン」を策定しています。

Redmeine活用術:EVM編

定量的なプロジェクト実績データを元に、スケジュール進捗やコストを可視化

EVM は、プロジェクトの進捗や作業のパフォーマンスを、「実行した作業の予算コスト」と、その「作業に実際にかかったコスト」と比較をすることで、プロジェクトの現在および今後の状況を測定します。
EVMでは、計画および実績計上においてWBS(Work Breakdown Structure)のデータを入力値として利用します。チケットに登録した期日や、工数のデータを元に、EVMを集計、計算し、チャートグラフ表示して確認します。

 

Redmeine活用術:EVM編


EVMの基本指標:EV、PV、AC、BACで予測と実績値の差を把握

EVM は、 EV(出来高実績値 ) 、PV(出来高計画値 )、AC(コスト実績値 )、BAC(完了までの予算)の値を基礎として、現在のプロジェクトの状況および 将来の予測を行います。EV、PV、ACの指標をもとに、出来高を縦軸、経過期間を横軸とするグラフを作成します。EVMの実績推移グラフから、スケジュールの遅延やコストの超過を把握を視覚的に確認できます。計画と実績の乖離がグラフに起きていたら手を打つなど、問題が改善できるうちに対処するなどの予防ができます。

Redmine活用術:EVM編


基本指標をもとに、さらに分析する「SPI」と「CPI」の指標で、プロジェクトの傾向を把握

SPI(スケジュール効率指数:EV / PV)とCPI(コスト効率指数:EV / AC)の時間推移から、スケジュールの遅延やコスト超過の傾向を分析できます。
1.0 を中心にしたグラフ時間軸で推移を把握します。
グラフの例では、SPIは、1の辺りを推移しているのでスケジュールの問題はなし。CPIは、1よりも低いのがつづいているのでコスト超過の傾向ありと把握することができます。

Redmine活用術:EVM編


EVMのメリット:EVMはプロジェクト全体を統一した指標で、出来高を管理できます!

 

プロジェクトの全体的な進捗状況をグラフで視覚的に把握できる

スケジュールの遅延の傾向を把握し、スケジュールを予測して進めることができる

コストの超過の原因を早期に究明をして、事前対策をとることができる

 


しかし、EVMを作るの大変ですよね

 

EVMを効率的に実施するためにおすすめなツールとして、Lychee Redmineの「Lychee EVM」プラグインをご紹介します!

Lychee EVM は、EVMによる工数管理を、簡単、かつ効率的に行うためのすべてが揃っています。
Lychee EVMは、プロジェクトメンバーが登録するチケット(タスク)と連動しているので、データの集計・加工には時間をかける必要がありません。
工数集計は自動化され、ワンクリックでグラフが表示されます。プロジェクトの実績データをそのまま工数管理に活用できるため、総コスト見積もり(EAC)が当初予算(BAC)の範囲に収まるか、現在の開発ペースから簡単に予測することができます。

 

Redmine活用術:EVM編

Redmineの活用術:EVM編をご紹介した資料をご用意しました。各機能の使い方などの詳細をご紹介していますので、ぜひダウンロードください。


Lychee Redmineなら、ガントチャート上の好きなところにチケット作成可能。

チケット作成の手間を減らして「No Ticket, No Work」の実現へ!

Lychee Redmineは、プロジェクト管理ツールで人気のあるRedmineにプラグインを追加することで、Redmineを初めて利用するユーザーでも、直感的にガントチャートを画面上で操作して入力できるようにした製品です。横断したプロジェクトの進捗状況をひとつの画面で確認することができます。

また、EVMという手法を用いて計画値(PV)や出来高(EV)を自動で集計するといった工数管理に役立つ機能もあります。Lychee Redmineは、立場・用途に応じて、各種拡張プラグインを選択して導入いただけます。

Lychee Redmine